症例：膝痛(変形性膝関節症) 77歳 女性 Sさん 相模原市南区古淵在住｜神奈川県相模原市、はるいろ鍼灸院

膝痛(変形性膝関節症) 77歳 女性 Sさん相模原市南区古淵在住

家から外に3か月も出られないほどの膝痛

主訴：膝痛(左>右)

腰痛、坐骨神経痛、頸椎ヘルニア、首肩痛

既往：子宮脱、巻き爪

当院でメンテナンスすることで、今では2年ぶりに
会ったお友達から「2年前より体が良くなっているね♪」
と言ってもらうそうです。

さらには、知らない方から
「杖なくて大丈夫なんじゃないですか？」
「何で杖を持っているんですか？」など
質問されるくらいの立ち姿勢と歩く姿になりました。

以前は杖無しでは歩けなかったSさんですが、
今では、何かあった時に転ばないように
するためにお持ちになっています。

施術時にそのようなエピソードを話しながら、
「良い先生に巡り会えて良かった！
これからもよろしくお願いします。」と笑顔で
度々言われると、わたしもとても嬉しいです。

 

Sさんの症状ですが、
元々右膝が痛かったのですが、左足をくじいたのを
きっかけに左膝まで痛み始め、あれよあれよと
言う間に激痛へと変貌していきました。

1人暮らしのSさんはこのまま自分の足で歩けなくなり、
車いす生活、そのまま介護施設で暮らすことに
なるのだと不安と半分諦めもありながら、3か月家、
家から出られずに、生活することになってしまいました。

お買い物は少し離れている優しい娘さんが代わりに
してくれ、掃除はヘルパーさんがきてくれました。

そんなSさんは、元々右膝に痛み(変形性膝関節症)があり、
車の運転が大好きでしたが停車中にブレーキを
踏み続けることが出来なくなるほど悪化した60代の時点で、
大きな事故になる前にと好きな運転を断念し免許を返上しました。
それだけ元々右膝が悪かったのです。

定期的に整形外科のリハビリ、家から徒歩10分の
カイロプラクティックに通っていましたが、
今度は左膝まで痛くなり始め、ロキソニン服用、
モーラステープを貼っても効果がなく痛みが続き、
膝をガチガチに固めたサポーターと杖を
使わないと移動出来なくなってしまいました。

「この先は車いす、そして介護施設でお世話になり、
当然そのままボケてしまう人生になるんじゃないかと
すごく不安でした」と言われました。

Sさんの経過としては、初めていらっしゃった時には、
左膝と同様に左足首にも痛みがあり、立ち姿勢では
左膝に負担をかける前に、軽く左足先を地面に
ついただけでも激痛が走りました。

Sさんの痛覚は正常から大きく外れてしまい、
線維筋痛症の方のように全身あらゆるところを
小指で押してもかなりの痛みを感じるようになっていました。

ソフトにソフトに左足首と甲を調整をして、
左足を地面について立てるようにしていきました。
そこから左膝を調整することで、Sさんの左膝の激痛が
和らぎました。

 

初回からしっかりと変化を感じて頂き、4回目までは
2～4日おきに、5回目から週に1回施術することにより、
6回目来院時には左膝の痛みはほとんどないと言われ、
8回目の施術後からは1日5,000～6,000歩歩けるように
なりました。

左膝の痛みが和らいでくると、隠れていた右膝痛、
腰痛、坐骨神経痛、首肩痛が表に表れ、全身を
トータル的にメンテナンスしております。

今も定期的にメンテナンスをし、自分で動ける体を
維持しながらより体が楽になるようにサポートしています。

膝痛でお悩みの方、お気軽にご連絡ください。
お待ちしております。

 

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