ぎっくり腰について
ぎっくり腰の症状でお困りではありませんか?
- 重い物を持ち上げたらぎっくり腰になった
- 咳やくしゃみで腰に痛みが走った
- 立ち上がる時に腰が痛む
- 歩くのも辛い
- 朝起きたら激しい腰痛に襲われた
- ぎっくり腰への不安で腰をかばいながら日常を過ごしている
- 一度ギックリ腰になってから、定期的にギックリ腰になる
- 一時でも早くギックリ腰を改善し、仕事に復帰したい
ぎっくり腰は時間が経てば治るだろうと放っておくと、今後、腰痛に悩まされるようになります。
ぎっくり腰は早めに対処しないと癖になり、また同じ動作や少しの負担でぎっくり腰が再発します。当院では、ぎっくり腰の痛みを緩和しながら、根本的にぎっくり腰になりにくい回復力のある健康なお身体を作っていきます。
患者さまの声
ぎっくり腰とは
「急性腰痛」と言い、腰椎や骨盤の椎間板や関節、筋肉や靱帯などが損傷し、強い痛みが生じると考えられています。原因は様々で、ぎっくり腰になる前提として腰痛があったり、腰や骨盤周りの筋肉の緊張や歪みがあります。
それらの要因として3つあります。
- 動きによる要因
- 生活習慣やクセによる要因
- ストレスによる要因
動きによる要因
・同じ姿勢を長く続ける作業
デスクワークや立ちっぱなしなど1日の間に同じ姿勢を多くする方は、姿勢を維持する首、背中から足腰にかけて筋肉が硬くなってしまいます。また、前かがみでの洗い物や掃除機は短時間でも腰に負担が多くかかります。
※筋肉は伸縮することで柔軟性を保てます
・急に力を入れる動作
- 膝を曲げずに腰を曲げ、重い物を持ち上げる
- 無理な姿勢での作業
- 朝、反動をつけて勢い良く起き上がる
- 準備運動せずに、高負荷の運動をする
筋肉は使うと疲労が溜まります。疲労が溜まりっぱなしの筋肉は柔軟性が低下しており、そういう時に急に力を入れる動作をすると、筋肉がきちんと伸縮できないため損傷しやすくなります。
生活習慣やクセによる要因
・日常のクセ
- 気が付くと決まった側で足を組んでいる
- バッグを持つのはいつも右か左と決まっている
- 片足に重心をかけて立つことが多い
- パソコンやテレビを見るのに身体をひねる
小さなことですが、片側だけ使うと片側の筋肉しか使われません。また、習慣化された姿勢による歪みの蓄積もぎっくり腰の要因に繋がります。
・暴飲暴食
たくさん食べたり飲んだりすると、消化活動に大量のエネルギーを使います。消化させないとお腹の中で食べ物が腐って毒になってしまいますから優先的にエネルギーを回します。
消化に大半のエネルギーを使うと、今度は身体を回復させるためのエネルギーが不足します。また、内臓も疲労し、腰や背中に関連痛を出します。
内臓が疲労すると内臓をかばうように身体を前かがみ歪ませ、ぎっくり腰にも繋がります。
・睡眠の質の低下や不足
人間は寝ている間に蓄積された疲労を回復させていきます。睡眠の質が悪くなっていたり、不足していると日々の仕事や家事の疲れを回復しきれず、徐々に疲労が蓄積されていきます。腰回りの疲労が蓄積した状態を続けるとぎっくり腰に繋がります。
ストレスによる要因
・怒りやイライラなど
仕事や生活をしていて緊張する状態やイライラした時など、無意識の内に力が入ってしまいます。人間はストレスを感じるとストレスに対抗して身体を硬くさせます。
身体を硬直させた状態では血液の循環も悪くなり、知らず知らずのうちに腰痛やぎっくり腰の要因になっていきます。
ぎっくり腰についてお悩みの方は当院にお任せ下さい
当てはまる項目はありましたか?
当てはまる方でぎっくり腰の方は、ぎっくり腰になる前から身体に負担がかかり疲労が抜けず、歪みが生じています。
骨盤周りが歪むとその周りの腰や骨盤の筋肉も硬くなり、ふとした瞬間にぎっくり腰になってしまいます。
当院では、しっかり歪みを整え、筋肉を緩めて回復力を高め、ぎっくり腰を改善していきます。ぎっくり腰でお悩みの方、お気軽に当院にご相談ください。